ReFi Tokyo 2024 開催報告
7/26に開催されたReFi Tokyo 2024では、多くの皆様にご参加いただき、誠にありがとうございました。約100名の方々にご登録いただき、会場は熱気に包まれました。
本イベントは、日本で唯一のRegenerative Finance(ReFi、再生金融)に特化したイベントとして2回目の開催となりました。国内外のReFi関連プロジェクトが一堂に会し、参加者の皆様に最先端の取り組みをご紹介しました(イベントページはこちら)
今回のイベントでは、カーボンニュートラルの実現に向けて、参加者協力型のイベントオフセットサービス「tancre」を導入いたしました。参加者の皆様のご協力に応じて、岐阜県の森林管理プロジェクトから創出されたJ-クレジットを利用し、カーボンオフセットを実施いたします。ちなみに今回のイベントの総排出量は3.159 tと計算されました。
tancreは0.05t/500円の販売単位で、購入者にはデジタル証明書(NFT)が発行されます。さらに今回は特別に、グローバルReFiメディアCARBON Copyの共同創立者兼編集長Kent Babin氏によるReFi解説動画の限定URLリンクが付属します。ReFiの基本と現状がまとめられた素晴らしい内容となっておりますので、イベントにご参加いただけなかった方も、ぜひこちらのリンクからtancreをご購入いただき、カーボンオフセットにご協力ください。(tancre購入リンクは8月末までオープン予定 )
また、来たる8/21 - 22に開催のDAO Tokyo 2024でも、tancreを利用したイベントオフセットを実施する予定です。こちらもぜひ注目してください。
最後になりますが、本イベントにご協賛いただいたスポンサーの皆様、貴重な知見をご共有いただいた登壇者の皆様、そして熱心にご参加いただいた参加者の皆様に心より御礼申し上げます。皆様のご支援とご参加により、ReFi Tokyo 2024は大きな成功を収めることができました。
今後もReFi Japanは、日本におけるReFiの発展に尽力してまいります。引き続きのご支援をよろしくお願いいたします。
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メンバー紹介
■F太郎(KlimaDAO)
Web3でカーボンクレジット市場の課題を解決するKlimaDAOのContributorとして活動。
■ビニール(Fracton Ventures)
Web3 IncubatorであるFracton Ventures所属。レコード好き。
■村瀬雄哉
ソーシャルビジネスに興味を持っている大学2年生。
免責事項
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