女性の自由や平等について考える記念日です💁♀️
【ReFi Tokyo 開催!】
ETHGlobal Tokyoのサイドイベントとして、日本初(?)のReFiイベント「ReFi Tokyo」の開催が決定しました。
日時:2023年4月14日 (金) 18:00 - 21:00
場所:CryptoBase(渋谷)
内容:ネットワーキング、ライトニングピッチ
会費:無料
主催:JE Forest (MORI NFT)、ReFi Japan
参加いただくためには事前のエントリーが必要で、現在申し込みフォームを含めたランディングページを準備中です。今週中には公開できる予定ですので、もう少しお待ち下さい。
海外の有名ReFi プロジェクトの参加も決定しており、非常に貴重なイベントになることを期待しています。
また特徴として、イベントで発生するCO2(二酸化炭素)を、同量のカーボンクレジットを償却(リタイア)することで、「ネットゼロ」でイベントを行います。環境にも配慮したイベントとなります。
現在ライトニングピッチの枠に空きがありますので、ReFi関係(Climate Tech、生物多様性関係も歓迎)のプロジェクトや企業で、プロダクト紹介をしたいという方は、ぜひReFi JapanのTelegramやTwitterにご連絡下さい。
またスポンサーも絶賛募集中ですので、ご興味のある方はご連絡いただけると幸いです。
皆さま、ぜひお越しくださいませ🙌
ReFi プロジェクト紹介🤝
■プロジェクト名:Ivy Protocol
■概要:Ivy Protocolはドイツのベルリンベースで、ボランタリーカーボンマーケット(VCM)の構築を目指しているプロジェクトです。将来的にカーボンクレジットを創出する気候変動プロジェクト(売り手)と、カーボンクレジットを購入したい買い手をマッチングするためのマーケットプレイスになります。これまでカーボンクレジットを購入したい買い手はカーボンクレジットを購入する必要がありますが、Ivyの場合は初期のプロジェクトに投資をすることのリターンとして、将来的にカーボンクレジットを受け取る形になります。
初期の気候変動プロジェクトにとって、資金調達を実施するために多くのプロセスを経る必要があり、時間がかかり、上記のように非常に多くのプロセスを経るため、中々プロジェクトに開発することができないという課題がありました。効率良くクレジットを創出できるようになるために、資金調達を円滑に進めることはとても重要です。また、ボランタリーカーボンクレジットの透明性の部分をブロックチェーンを活用することで、確保していくことに力を入れるようです。
似たようなプロジェクトは多々あるので、どのように差別化していくのか今後が少し気になりました。WebのグラフィックではEthereum,Polygon,Avalancheなどのロゴが使われているので、マルチチェーンで展開するのかも少し気になります。まだプレシード段階ですが、気になる方はwaitlistに登録してみてください。
ReFi ニュース📰
最近のReFiに関するニュースをお届けします。
■ Returen、Nori、Polygonが提携してキャンペーン開始


ReturenがNoriおよびPolygonと提携して、限定スキン(NFT)を入手できるキャンペーンを開始しました。Returnは、SBT (Soulbound Token)を用いて、個人の気候変動対策を可視化するソーシャルインパクトプラットフォームです。
今回は新たに「Polygon community campaign」が追加され、そこからNoriを通じた気候変動対策(具体的にはNoriが発行するカーボンクレジットであるNRTの償却)が可能となっています。本キャンペーンはNori以外に、あと2つのプロジェクトとコラボ予定とのことです。
筆者(F太郎)もキャンペーンに参加しましたが、無事Polygonスキンを入手することができました($10 以上の貢献が必要となりますので、ご注意下さい)。
■ ProvideがKlimaDAOと提携し自動カーボンオフセット提供
Provide はKlimaDAO との提携により、 SAP と ServiceNow を Digital Carbon Market と統合して、組織の運用中の炭素排出量をオンデマンドで相殺できるようになりました。
Provideが提供するweb3インフラストラクチャである「Provide ECO」により、KlimaDAOの自動カーボンオフセット機能と企業ソフトウェアの統合を可能にし、顧客が追加の管理負担や仲介者なしに、効率的に運用中の二酸化炭素排出量を相殺することができます。
グローバル大企業がデジタルカーボンの利用を開始したこともあり、今後デジタルカーボンの需要が伸びていくことが予想されます。
■ MasaとCeloが提携しProsperity Passportを配布
EVM (Ethereum Virtual Machine) 互換のSBTプロトコルである Masa はCeloと提携し、SBTテクノロジーを利用して、Celoウォレットが「Prosperity Passport」を生成できるようにしました。
Prosperity Passport の所有者は、マイクロ ローンやユニバーサル ベーシック インカム、評判スコアなど、Celo プロジェクトのコミュニティから、さまざまな特典やユーティリティを受けられるとのことです。
既にキャンペーンは終了しましたが、3/6までにMasaのSBT (.soul ドメイン) をmintしていた人は、同じ名前の「.celo」ドメインNFTが無料でエアドロップされるようです。


ReFiにかなり力を入れているCeloには、今後も注目していきたいです。
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メンバー紹介
■F太郎(Nori)
ReFiプロジェクトであるNori所属。ペンギン好き。
■ビニール(Fracton Ventures)
Web3 IncubatorであるFracton Ventures所属。レコード好き。
免責事項
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